もっとおもしろくても理科

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「もっとおもしろくても理科」清水義範 著  西原理恵子 絵
清水博士が理科のお勉強を笑いながら楽しく伝授する本。挿絵をハチャメチャな漫画家サイバラが入れる。
10の項目(進化論やロケットやビッグバンなど)があるけれど、中でも[遺伝子とDNAと生物たち]が、面白かった。

遺伝子については、理科の授業で興味深く習った記憶はある。XYとXXの関係ですよ。
DNAについては、最近犯罪の決め手にするのになくてはならないものになっているけれどよく分からない。「重力ピエロ」にも詳しく説明されていたけれど仕組みは難しい。
遺伝子とDNAの関係は、この本の解説によると、「染色体の中にDNAがあり、DNA中にある遺伝情報を伝える単位の一つ一つが遺伝子であるらしい」ということであるらしい。

もっとも清水博士自身は理学博士ではなく、本人勉強しながら書いているエッセイだから、一緒に「へ?ぇ。そうなんだ。」と冗談を聞きながら楽しくも深く学べるのであった。
サイバラ画伯はもうさっぱり分からんというノリで、ナンセンス漫画を挿入し思考を撹乱させ、真理がなかなか理解出来ない私を安心させる。

「DNA検査により犯人で無いことが実証された」あるいは「犯人であることが実証された」とよく言われるが、理屈もあいまいなまま納得していた自分を恥じた。
考えてみれば、賢いお人がおっしゃることに間違いないと、物事を鵜呑みにするのも危険なことでもありツマラナイ事だったなと思った。

これからは、物事の真相に迫る思考回路をもつよう頑張ろうと少し思ったけれど、物事をあいまいにするタチの私には出来ないだろう。

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コメント(4)

 そのコンビによる「いやでも楽しめる算数」を読んだ事があります。今、本棚から探して持ってきました。講談社から出ている文庫本じゃなくて単行本の第1刷発行がありました。2001年の秋ですね。
 小学校の頃は割に算数得意少女だった私でしたけど、長ずるほどに算数部分は抜けていってるので「ふん、なるほどね」という感じで読みました。
 そんな理屈よりサイバラ女史の七転八倒ぶりの方が面白かったかなぁ。もう一度読んでみようという気になりました。

Michikoさま。
ごめんなさい。せっかくのコメントを頂戴していたのに気付きませんでした。
コメントを頂くと嬉しいです!

清水せんせとサイバラとはどういう関係でしょうね。面白いですね。
「いやでも楽しめる算数」は読んでいませんが、たしか「世にも珍妙な物語集」という本の中に「算数の呪い」という短編がありました。
今一度書棚から取り出して読みましたが、これも笑えます。
明日にでも「世にも珍妙な物語集」紹介しますね。

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