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今日は節分。
自分の中では1年で一番寒い日という思いがある。
家内で部屋を回りながら「福は内、鬼は外」と大豆をまき、歳の数だけ拾って食べるという習慣は小学校6年生のころまでしていたと思う。60年も前になるか、、。
何年か前から、大豆ではなくピーナッツなども出てきたりして、何と今は豆まきでなく、海苔巻き寿司の丸かじりである。
こんな習慣は関西に戻って初めて知った。すし屋組合が扇動したんだと思う。この海苔巻きを「恵方巻き」と言い、その年の恵方に向かって願いを込めて黙ってかじるのである。
今年は北北西ですって。
大阪天満宮で先客1000人に恵方巻きを配り参加者達はそろって北北西に向かい黙々と海苔巻きをかじっているところが新聞に載った。なんだか怖い情景。
大阪海苔協同組合の協賛で今年10年目というから、やっぱりこの習慣は怪しい。
でもこの習慣は、子どもは喜び、すし屋は儲かり、主婦も夕食の手抜きが出来るから定着するだろう。
今年は孫が来ず老夫婦だけなので、丸かじりする雰囲気は全く無かったのだけれど、スーパーの寿司売り場の熱気に煽られ思わず衝動買いしてしまった。1本480円の穴子入りと380円の鉄火巻きを買ったが、一番高価なのは2800円だった。
老人ゆえ丸かじりは身体にも見栄えにも悪く切って食べたが、切ってはご利益はないと思われる。
写真をクリックすると、リアルな恵方巻きが見れます。

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